現場調査!!
こんにちは。設計の新川です。
夏季休暇が明け、8月も半分がすぎてしまいました。
日中の気温があがり最高気温35℃以上の日が続いています。
私自身が脱水症状で痛い目にあったことがあるので、
引き続きこまめに水分補給を行って体調を整えていこうと思います。
さて、
今月契約しましたS様の土地の現場調査を行いました。
現在既存の母屋はなく、ほぼ綺麗な長方形のかたちをした土地でしたので
現場調査はスムーズに行えました。
現場調査では、敷地が隣地や道路とどのぐらいの高低差があるのか。
既存の塀の高さ、厚み、そして、所有がどこにあるのかを主に調査します。
法律で新設する塀の高さ・厚み、既存で利用する場合も塀の高さ・厚みの条件があるので
現在の状態を知るのはとても大切です。
また、実際に土地周辺との高低差を把握し、
既存の塀の土圧や塀を新設した際に土圧がどのぐらいかかるのかを想定しながら
調査を行うとより図面を作成しやすくなります。
今回は敷地に接する道路の幅員が4m未満でしたので、
道路中心より2m後退したした場所が道路境界線となります。
現場で実際に調査をしないと判断できない部分があるので、やはり現場調査は大切です。
これからも図面が描きやすい現場調査を心掛けていきたいと思います。