車椅子体験研修
こんにちは、設計の平池です!
過ごしやすい季節は一瞬で過ぎ去り、
朝晩が冷え込む季節になってきました・・・。
コロナ対策は勿論、インフルエンザが流行しだす時期でもあるので、
しっかりと予防をしていきたいと思います!
さて、今回は以前ブログでも紹介させて頂きました
「北九州市すこやか住宅」についてお話しさせて頂きたいと思います。
今月体験研修があったので、そのことについて書いていこうと思います!
以前お話ししたときは、すこやか住宅制度についてでしたが、
今回はその研修内容を踏まえた車椅子体験研修に参加してきました。
車椅子体験では、実際にスロープの上りやすさや、
有効幅80㎝の通路の通過、クランクがある場合といった様々な
体験をしてきました。
私自身今まで大きな怪我・病気をすることがなかったため、
車椅子に乗るのは初めてでしたが、かなり大変でした。
リフォーム依頼でバリアフリーのご要望等を頂くことは多くあり、
法的知識等はありますが、実際に体験してみないと分からない部分が
あることに気づきました。
法的にはスロープの最低勾配など決められていますが、
車椅子を自力で漕ぐ力は男女で違うため、男性では登れるが
女性では登れないといったケースもあると自分自身体験しました。
体験しなければ気づかない点が多くあったため、
今回この体験研修に参加してよかったと思うと同時に
この体験を踏まえたプラン提案ができるようになりたいと思いました。
経験不足な点がまだありますが、日々勉強していきたいと思います!