建築展in東京 Part②
こんちには、設計の平池です。
全国的に梅雨の時期に入り、ジメジメとした期間が続いています。
また、朝晩-昼とで気温差があるため、夏風邪をひかないよう
体調管理をしっかりとしていきたいと思います。
さて、今回は前回書いた東京の建築展の続きについて書いていきます!
Part1では千利休作の茶室「待庵」の原寸大模型で終わりましたが、
ブースにはまだまだ続きがあります!
「待庵」から先が海外から影響を受け始める近代建築のブースになります。
建物だけでなく、モダニズム建築の流れを継いだインテリアの展示も行っており、
造形や配色から各時代の特色がよくわかるものでした。
また、この展示の見どころの一つである、
丹下健三の自邸1/3スケールの再現模型がありました。
広島の平和記念公園や香川県庁舎を手掛け、世界でも多くの建物を
設計した、世界的に有名な丹下健三の自邸の模型があることに
とても興奮しました(笑)
ブログ上では写真1枚だけですが、その場では長いこと眺めては
写真を撮りを繰り返していました。
地上(GL)から建物を離しピロティの空間を持たせる、
平屋で水平面を意識したような作りが、
建築の5原則にのっとっているとよくわかります。
大学時の講義では、写真でしか見たことがなかったため、
自分の目で見ることで、分かることも多く
とても充実した時間を過ごしました!!
この展覧会の良さをうまく伝えられたか分かりませんが、
皆さんにもぜひ行って頂きたいです!