現場確認
こんにちは。設計の新川です。
11月も中旬にはいり、紅葉が見ごろになりましたね。
今度の休日を利用してぜひ紅葉を見にいきたいと思います。
さて、先週 K様邸現場確認に行ってきました。
今回現場は、敷地内に擁壁を所有しており、3ｍある擁壁上部にある現場でした。
まず初めに、擁壁の確認から行いました。
≪県条例第5号1項≫に当てはまるかどうか、
また同時に水抜き穴があるか、亀裂、ふくらみがあるかどうかの確認を行います。
擁壁の状態を把握しておくことは、とても重要なことなので、
敷地内にある擁壁はすべて確認しました。
次に擁壁の浦どめの厚みや新しく設置するブロックの厚みなど、
細かく寸法をひろっていきます。
新設するブロックの厚みは、法規定があるのでしっかりと確認すべきところです。
敷地によって確認するポイントや必要な情報が変わるので、
改めて難しいと感じました。
現場調査翌日、役所への申請も終えました。
現在は着工に入っています。
また、時間を見つけて現場の様子をお届けしたいと思います。
