市街化調整区域での建築
こんにちは。設計部の住田です。
年末に向けて業務が慌ただしくなってきました。
敷地調査・現場確認や官公庁での打ち合わせ、図面等作成、申請書提出などなど、、、
最近、設計部の部下達も業務の幅が少しずつ広がり、四苦八苦しながらも、
なんとか新しいことを覚えようとしています。
設計業務は、建築士としてその都度【責任】がついて来ます。
耐震診断や確認申請業務、定期報告書、基本設計の図面等、
建築士としての印鑑や名前を書くものは、特に注意して確認していますが、
部下達にも少しずつ責任を感じてもらいながら、
部下の成長とともに私自身もさらに成長しながら、設計部を盛り上げていこうと思います。
さて、市街化調整区域内の一戸建ての新築工事で、
先日敷地の調査をして、現在は市役所の開発指導課の担当者と、
建築許可申請や適合証明の申請等で、頻繁に打ち合わせをしています。
市街化調整区域内の建築の場合、様々な規制があります。
基本的には第三者は建築できませんが、
親族等であっても役所と密に打ち合わせをして、事前申請書を多く提出しなければなりません。
市街化調整区域内に限らず、その他の規制区域でも、
設計部で事前許可を取得してきた実績がありますので、
まずは、しっかり調査をして、担当者と密に打ち合わせをし、
その情報を設計部の部下達にもしっかりとフィードバックをしていこうと思います。