色彩の効果
こんにちは、設計の平池です!
新年に入って早くも半月が経とうとしています。
自身でたてた目標が達成できるよう、
今年1年も頑張っていきます!
今回は、「色彩の効果」ということで室内のアクセントクロスに
ついて書いていこうと思います。
アクセントクロスというのは、室内の壁や天井の一面を他の色で
貼分けたクロスのことを言います。新築・リフォームともに
壁・天井ともに白をベースとしているお客様が多いです。
その一面を白以外の色に貼分けると、かなり印象も変わります。
例として下のようなパターンがあります。
上のものが貼分け無し、下が壁の一面をブラウンで貼分けたものです。
白でまとめるとインテリアや小物の色が映え、かつ清潔感のある印象になります。
逆に一面をブラウンにすることで引き締まった印象になり、
かつ色味の関係でシックな空間になっています。
同じ家具色・配置にしていますが、違った印象を受けると思います。
アクセントの色を変えることでその空間の雰囲気も変わり、
それぞれの家の個性が出てくると思います。
最近は賃貸・分譲住宅の仕様決めも行っており、
アクセントクロスや床の色等も設計で決めています。
それぞれの建物でテーマを付けてそれに合う色味を組合わせています。
賃貸・分譲住宅それぞれ内覧ができるようになりましたので、
ぜひお越しください。