外壁の貼分け
こんにちは!
設計部の富永です。
先日大学の研究室のOB・OG・現役生で
集まる機会があり、
現役生の卒業設計を見せてもらったり
OB・OGの先輩の仕事の話を
聞かせていただいたりしました。
自分とは異なる環境にいる人と話をすると
いつも刺激をもらえるので
このような機会を大切にしていきたいと思います。
さて、今日は新築の案件で外壁の貼分けについて
簡単にですが説明させていただきます!
今回は作成することの多い2パターンをご紹介します。
まず1つ目:サッシのラインで分ける
サッシで分けると高さが強調され
スタイリッシュなかっこいいイメージになります。
片流れやキューブ型の住宅でよく使われますね^^
2つ目:建物の形状で分ける
建物の形状で分けると建物の立体感が強調されます。
2階建てで作成することもありますが
平屋の場合は高さが無いため
1つ目の貼分けよりもこちらのパターンで
作成することが多いです。
建物の形状、サッシの位置によっては両方を
組み合わせて作成することもあります。
外壁のデザインそのものも重要ですが
貼分けも外観のイメージを左右する
ポイントになりますので
一つ一つしっかり考えて提案していきたいと思います!