待ちわびた梅雨明け
こんにちは!
設計の富永です。
ついに梅雨が明けましたね^^
嬉しい反面、暑い暑い夏が来てしまいます…
今年は梅雨入りが遅かったので
観測史上6番目に短い梅雨になったそうです。
さて、先日確認申請が必要となる増築案件の調査に行ってきました。
以前にも少しだけお話したかもしれませんが
増築案件では基本的に10㎡を超えると
確認申請を提出し、建築の許可を得なければなりません。
増築する際には"エキスパンションジョイント"という
既存の建物と構造を切り離す方法で行います。
構造上は切り離される形になりますが、
既存の建物に関しても調査が必要になります。
建てられた際の確認申請図面をもとに
現在の間取りに異なるところが無いかを確認します。
敷地の調査も新築と同様に前面道路の幅や
周囲の塀の高さ等を測定していきます。
敷地の横には水路が通っていましたので
こちらも新築と同様、幅・深さを測ります。
既存の建物の中の情報も落とし込まなければならないので
火災報知器、換気扇などの設備の位置なども確認します。
今回、増築案件で調査から確認申請まで
関わるのが初めてなのでこれを機にしっかり
自分の経験として身につけていきたいと思います!
そして次回増築の確認申請を行う際には
よりスムーズに行えるようにしていきます。