定期検査
こんにちは。新川です。
9月に入り涼しくなるかなと思いきやとても暑かったですね。
最高気温を調べてみると、なんと31度でした!
先月並みの暑さ。。。
9月は台風が多い月でもあるので、天気による気温が左右されそうですね。
体調崩さないように気を付けていきましょう!
さて前回に引き続き、今回も、、、
建物の健康診断こと「定期検査」についてお話したいと思います!
弊社で担当する建物の検査を終えたので
その内容を含めてお話ししようと思います。
まず初めに、定期検査は以下の3つに分けられます。
①建築物の検査
②建築設備
③防火設備
①は3年に1回、②・③は毎年検査することを義務づけられており、
今回は、②建築設備と③防火設備の検査のみ行いました!
その中でもチェックする項目がまた細かく分けられており、
②建築設備では、換気設備・排煙設備・非常用照明装置、
③防火設備では、防火扉・防火シャッター・耐火クロススクリーン・ドレンチャー・その他
の劣化・損傷・作動等の状況を確認します。
実際に検査を行った際の写真です。
非常用照明の球切れしていないか。。。
換気設備の取付位置・換気状況。
防火扉の枠・金物の劣化の状況などの確認です。
そして本日検査内容をまとめて行政機関の方に提出してきました!
無事提出できて一安心しています。
今回の検査で建物には
様々な性能を持った設備が取り付けられていてることを再確認でき、
大きな災害を起こさないよう
非常時に動けるかどうかの点検が大事だと改めて感じました。