音楽と住まいと
本日11/24はフレディ・マーキュリーの命日。
そのフレディ・マーキュリーの半生、
そしてQUEENの歩みを描いた話題の映画「ボヘミアン・ラプソディー」を先日観てきました。
1970年代から90年代初頭にかけて活躍した伝説のバンドQUEEN。
きっとお客さんも年配の方が多いだろうな、と思いきや、若い方が多かったのは驚きでした。
まさにフレディがそこにいるかのような演者の演技力と迫力の映像はまさに圧巻、
ラストのライブエイドの完璧なまでの再現は鳥肌ものでした。
一緒に行った高校生の息子もさっそく感化されてQUEENのアルバムを聴いています。
こうして素晴らしい音楽が世代を超えて人々に愛され、聴き継がれていくことに深い感動をおぼえます。
さて、現在大川市で、ご先祖様から受け継いだ築100年を超えるお住まいのフルリフォームを担当させていただいております。
日本の住宅はスクラップアンドビルドと揶揄されるように、建てて壊す、建てて壊すを繰り返してきました。
しかしこれからは欧米の住まいのように、改修しながら長い年月を維持していく方向へ転換期を迎えています。
よい音楽が聴き継がれていくように。
住まいもまた、親から子へ、子からまた子へ、そうした長い歳月を家族で繋いでいけるようになってほしい。
そんな住まいづくりをこれからも考えていきたいと思います。
(大城)