こんにちは！　工務の古賀です！

あっという間に今年も一か月が過ぎました。
最近は天気も良く、気温も適度なので業務もはかどる今日この頃です。


今回は木造住宅における梁補強についてご紹介したいと思います。

リフォームで間取りの変更や２部屋を１部屋にする際になど、壁や柱を撤去する
場合があります。
在来工法の場合、構造的に重要な柱は位置によっては撤去すると強度が落ち、
最悪のケースでは倒壊する恐れがあります。

かと言って絶対に撤去不可能という事ではありません。

もちろんケースによりますが、適切な補強を行えば柱を外す事は可能です。

例えば、

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このように和室二間を繋げる為柱を１本撤去しました。
この場合、撤去した柱の代わりに上部梁を支える梁を新たに設け補強を行います。

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梁せい（厚むみ）は補強長さによって異なりますがこのような方法でご希望の間取り
にする事が可能です。

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もちろんどうしても撤去できない柱や壁もありますのでリフォームプランご検討の
際は当社スタッフにご相談ください。

次回は進行中の現場をご紹介いたします！

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