癒しの『白』でこだわりサロン設計。清潔感あふれる空間に、明るさをプラス。

リフォームの動機

Ｇ様宅は築２４年のマンションです。リフレクソロジーサロンを開業する娘様のために、お父様であるＧ様が、この中古マンションを購入なさいました。娘様が主体となって、リフレクソロジーサロン兼自宅へ改装されたいとのご相談をいただきました。

改善案ご提出

開口部の少ないマンションの改装では、いかにして、部屋を広く明るく見せるのかがポイントです。メインカラーを『白』とした、癒しの空間を目指しました。また、リフレクソロジーサロンを兼ねた住宅ですから、極力、生活感を減らして清潔感が増すようにプランニングしました。部屋を間仕切るための壁を造らず、サロン以外はワンルームとして、寝室として使う際はロールカーテンで仕切るという、フレキシブルな間取りにしました。

ココがポイント！

ガラスを効果的に使い、空間に広がりと明るさを持たせて、マンションならではの、開口部の少なさからくる暗さを解消しました。また、床材の選定にもこだわりました。清潔感だけを追求して、ガラスを多用しすぎると、無機質な感じが前面に出すぎてしまいます。そこで、サロンの床材に、淡い色調で木目の美しい、カバ桜の無垢材を選定しました。ナチュラルな木の温もりが、ほっと心が休まる癒しの空間を作ります。

お客様のご感想

古びて暗かった部屋が、明るく爽やかな部屋に生まれ変わって、リフォームをして本当に良かったです。大好きな白が基調でモダンすぎず、レトロな可愛らしさが欲しいという、漠然としたイメージを抱いて、リフォームを始めました。途中で色々と迷っては、アドバイザーさんとサンプルを見比べて、何度も何度も打合せを重ねました。最終的にコレだと思えるものを選べて仕上がったので、とても満足しています。