シニア世代にも安心なお風呂へ。

リフォームの動機

Ｙ様は、築後２９年のマンションにお住まいです。ご高齢のお母様が、浴室で転んでしまったのをきっかけに、初めてのリフォームをお考えになり、当社へご相談にいらっしゃいました。またぎづらい高さの浴槽だけでなく、浴室出入り口などの段差などにもお困りでした。

改善案ご提出

まずユニットバスに関しては、入念に現場調査をして、設置できうる最大のサイズを探しました。結果、以前よりも１サイズ大きなユニットバスを設置することができました。さらに、安全性を高めるために、浴室入って右横と浴そう上部の壁の２ヶ所に、手すりを取り付けました。浴室・洗面脱衣室・トイレが、隣接した間取りでしたので、せっかくの機会ですから、洗面脱衣室とトイレの器具の取替と共に、内装もトータルでコーディネートするご提案をさせていただきました。

ココがポイント！

マンション浴室出入り口にありがちな段差。しかし、バリアフリーにするには、配管スペースの確保や、排水の勾配などで難しい場合があります。今回は段差を少しでも低くできるように、TOTOマンションWHシリーズ低床用を選びました。TOTO独自の新技術『カラリ床』で水はけもよくなり、すべりにくくなりました。

お客様のご感想

母は工事中から、どんな仕上がりになるのか、楽しみにしていました。今では安心してお風呂に入れると、とても嬉しそうにしています。妻も、衣類の手洗いや洗髪をするのに、大きな洗面ボウルがいいと言っていましたので、TOTOクリアZにして正解でした。トイレに関しても、お手入れのしやすさと可愛らしいデザインに魅かれて、TOTOピュアレストを選んで良かったです。はがれたクロスなども全てキレイになったので、毎日気持ちよく過ごせています。