もうガマンしない！今年からはあったかお風呂。

リフォームの動機

T様が購入なさったのは、築後１５年の中古戸建です。以前のオーナー様のお好みで、広い浴室の壁は豪華な石張り、床はタイル貼りでした。しかし実際に使ってみると、タイル貼りの床は滑りやすくて冷たく、浴室内がとても寒いということで、温かいお風呂を希望なさって、当社にお電話をいただきました。

改善案ご提出

浴室をシステムバスに入れ替えるには、鉄骨の柱や排水管が干渉するため、そのままでは適するサイズがありませんでした。しかし、図面を基にして念入りな現場調査を行い、鉄骨の太さや石・下地等の厚みを予測して計算して、排水管を移設することで、ＴＯＴＯサザナの１６２０サイズを設置する提案をさせていただきました。出窓は、フリーサイズ窓枠を利用して、幅広の窓枠を設置しました。

ココがポイント！

システムバスと洗面脱衣室を壁で間仕切る際に、洗面脱衣室が暗くなってしまうのを防ぐため、間仕切り壁を一部開口して、明り取り窓を設置しました。メーカーの既製品ではサイズが無かったので、窓枠はアルミ建材を加工して造作しました。

お客様のご感想

とにかく寒いお風呂でした。せっかく温まっても、急いで着替えないと風邪をひいてしまうくらい、冷たくて寒くて、浴室内にある洗面化粧台も不便でした。当初は他の業者さんに相談したのですが、「図面だけ見ても何も分からない。」と断られてしまって。ハウジングプラザの担当アドバイザーさんは、図面を基に時間をかけて調査をしてくださって、提出されたプランの細かいところまで分かりやすく説明されたので、安心してお任せできると思い、お願いしました。おかげさまで、今では温かくお手入れの楽なシステムバスで、毎日を気持ちよく過ごせています。