ほっとくつろげるバスルーム

リフォームの動機

ご高齢になり、毎日のご入浴を負担に感じられていたため、浴室のリモデルのご相談をいただきました。浴室はタイル貼りで、窓も大きく、冬場は寒さが身に沁みました。また、入口の段差や浴槽の深さもあり、体にも負担がかかるため、大変お悩みでした。

改善案ご提出

まずは寒さ解消のため、ユニットバスへのお取替えと、窓のサイズの縮小をご提案しました。ユニットバスは断熱材にくるまれた構造になっているため、寒さを防いでくれるとともに、寒さの原因である開口部を小さくすることで、熱逃げも防止してくれます。今回はさらに二重ガラスに取り換えることで、さらに断熱性を高くしました。また、ＴＯＴＯ製のサザナを採用し、浴槽はお子様でもまたぎやすい高さに。出入り口の段差も５ｍｍ以下なので、つまずきにくく、入浴のご負担を軽減してくれます。

ココがポイント！

今までタイルの目地のお掃除にもお困りだったＭ様。そのため、壁パネルは全面鏡面仕上げにし、目地なし構造の仕様を選びました。床もすぐに乾いてくれる仕様なので、毎日のお掃除がラクになります。

お客様のご感想

今回の工事で、お風呂に入るのがとてもラクになりました。１番の悩みだった「寒さ」はもちろんのこと、お手入れに関してもラクになり、とても満足しております。この度は、ありがとうございました。