会話の弾む明るいLDKへ

リフォームの動機

築後２６年が経ち、新築当時と生活スタイルが変わって、キッチン横の使わない勝手口や、暗い和室、間仕切りなど不要な部分、改善したい部分が現われてきたI様のお宅でした。間取りを変更することで、弾まなくなった家族の会話を取り戻したいと、リフォームのご依頼がありました。

改善案ご提出

キッチンはリフォーム前のものより小さいサイズを選びましたが、キッチン横の不要なスペースを有効利用して作業スペースになるカウンターを造作しました。不要な部分は削り、必要なものだけ追加していくという効率の良いプランをご提案させていただきました。

ココがポイント！

構造上取ることができない柱は「見せる柱」として生かしました。またキッチン横の造作カウンターや出窓内部にもキッチンパネルを貼りこみ、水掛かりにも強く、お手入れしやすいキッチンにしました。

お客様のご感想

思い切ってのリフォームでしたが、以前より家族の会話も弾み、また使い勝手も格段にアップしました。居心地のよい空間になっただけではなく、定年退職を迎えた主人も、お掃除を手伝ってくれるようになり、私も大変助かっています（笑）。打合せ時はたくさんのイメージパースを作ってくださり、高齢のおじいちゃんも含め、家族全員安心して工事をお任せできました。