お手入れストレスからの解放リフォーム

リフォームの動機

Ｓ様は、建築当初よりトイレの内開きドアを不便に感じており、引戸にしたいとお考えでした。しかし、２×４の住宅であるため、構造体を扱うことに不安を持っていました。また綺麗好きな奥様は、掃除をするのが大変な、トイレと浴室の目地の汚れにも悩まされていました。

改善案ご提出

一番のお悩みだったトイレのドアには、大建工業の折戸ドアをご提案しました。通常の片開きドアに比べて、開閉に必要なスペースが約１/３なので、開閉時に立ち位置を移動せずに出入りすることができます。また、現状のトイレ間口はそのままで取り付けることができるので、構造体を扱う必要もありません。実際にショールームで実物を見ていただき、納得していただいて導入しました。床も通常のクッションフロアではなく、水がかりに強い床材を選定、腰壁にはパネルを貼ることで、お手入れが簡単になりました。

ココがポイント！

便器と床の接合部分にクリアのコーキングを施したことで、便器下の汚れ防止にも繋がり、奥様に喜んで頂けました。トイレには、人感センサー付きの照明器具と、それに連動した換気扇を設置しました。これで、スイッチを切り忘れる心配もなくなりました。

お客様のご感想

以前メーカーからの紹介で工事をした業者は、提案もなく、実際の使い勝手がイマイチでした。そこで今回は、最近リフォームした友人にリフォーム会社を紹介してもらいました。数社に相談をしましたが、前向きに提案する姿勢や、工程表通りの工事に満足しています。お手入れが楽になったのはもちろんですが、トイレの照明と換気扇は、人感センサーでスイッチの切り忘れの心配がなくなって、ストレスが減りました。