Q5-1-08子供が独立した後の住まいのリフォームのポイントは？

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その他のリフォームQ&A

Aお答えします

子供が成長して家から独立すると、急にさびしくなり、夫婦の関係もうまくいかないようになってしまうケースが多いといわれています。

子供の独立後は、夫婦二人が快適に暮らせる住まいづくりを心がけたいものです。
例えば、子供部屋だった空間を念願の書斎にしたり、友人や知人を呼べるようにリビングやダイニングを広くしたり、キッチンは、コミュニケーションが楽しめるよう対面式にするなど、ちょっとした工夫を施すと豊かな老後を楽しめる住まいになるはずです。
このように住まいを整えておくと、独立した子供が孫を連れて帰省する際にもよいでしょう。

また、子供の独立後にリフォームする際は、老後に備えて早めにバリアフリー対策を行っておきましょう。
大きな段差だけでなく、現在は気にならない小さな段差や滑りやすさなど、細かな部分への配慮が必要になります。
さらに、手すりをつける、浴槽を低くする、階段の段差を低くするなどもリフォームのポイントになります。