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Q4-5-05ワークトップにはどんなタイプがありますか?

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Aお答えします

キッチンに汚れはつきものです。
特に調理カウンターは熱い鍋を置いたり、調味料などがこぼれたりするので、メンテナンスが簡単で、強い素材を選びたいものです。
また、オープン型やセミオープン型のキッチンではインテリア性も大切です。
これまで主流だったステンレス以外にも以下のように見た目に美しい新素材が増えています。

1. ステンレス

汚れや熱、水に強いことから、最もよく用いられる素材です。
また、シンクとワークトップを一体にできるので、水作業の多い家庭向きです。
エンボスなど表面加工を施して、金属特有の冷たい感じをなくしたものも出ています。
本格的に料理をする人は、お手入れが楽なステンレス派が多いようです。

2. 人工大理石

高級感が有り、インテリア性が高い素材です。
傷や汚れに強く耐久性も優れています。
普段のお手入れは中性洗剤で、細かい傷もクリームクレンザーなどで磨けばほとんどきれいになります。

3. タイル

水や熱に強い素材ですが、目地はどうしても汚れやすいので、あまり小さなタイルは使わないほうが賢明です。
色や模様、貼り方のデザインバリエーションは豊富です。

4. 樹脂系

メラミン化粧板はデザインや色のバリエーションが豊富です。
ローコストでカジュアルなインテリアに向いていますが、耐久性には難があります。

5. 木質系

手触りが良く、見た目にも温かな印象を与えます。
表面の塗装をしっかりとして耐熱や耐水性を高める必要があります。



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