トイレの技術は日進月歩!
最新トイレへのリフォームで、お掃除楽ラク、ひろびろスッキリの快適空間が実現します。
便器の黒ずみは、汚れを栄養源として繁殖するカビが原因です。
最近では、TOTOのセフィオンテクト加工、INAXのハイパーキラミックなど、汚れがつきにくく黒ずみを防ぐ加工がなされたものもあります。
便座の裏側の汚れは放っておくとすぐに乾いてしまい、取れにくくなってしまいます。
汚れをはじく特殊加工が施された便座なら、汚れがつきにくく、乾いてもサッと拭き取ることが可能です。
便器のフチの内側に汚れが溜まると悪臭の原因にもなります。
ブラシではフチの奥まで届かず、汚れがしっかり取れずに残ったままになってしまうことも。
フチなし形状の便器なら、力を入れずに一拭きするだけで汚れをしっかり取り除けるのでとっても清潔です。
渦を巻くような水流が、便器の内側をまんべんなく洗浄してくれるトルネード洗浄など、先進の洗浄方式を採用。
従来よりも少ない水量で、しっかり流すことができます。
タンクのないスッキリとしたフォルムは、空間にゆとりと広がりをもたらします。
限られたスペースを有効にゆったりと活用することができます。
全自動型のトイレなら、便器に近づくとセンサーが感知して、便フタが開閉したり、立ち上がると自動で洗浄したりと大幅に動作が削減されます。
オプションで棚付紙巻器や手すりを設置することで、立ち座りの負担を軽減。
ご高齢の方にも安心・快適なレストルームを実現します!!
現在のトイレは非常に節水効果が高くなっています。
TOTOのトイレは、10年前は大洗浄におよそ8Lの水を使用していましたが、最新型のトイレ「ネオレスト」なら4.8Lで洗浄!
家計にも、地球にも優しいリフォームを。
トイレ(便器・タンク)には、主に次の3種類があります。
「手洗い付きタイプ」と「手洗いなしタイプ」があります。
新形状でコンパクトになったタイプや「収納一体型タイプ」も人気。
「普通便座」「暖房便座」「温水洗浄便座」の3タイプに分けられます。
主流はおしり洗浄ができる「温水洗浄便座」。
この他、自動フタ開閉、自動洗浄など機能も多種多様。
最近の主流はフチのない新形状の便器です。
水流をぐるりと回す洗浄方法やフチなし形状で、汚れ落としの能力が格段に向上しています。
床工事や配管工事なしで取り替えできるリフォーム便器もおすすめ。
洗浄便座と便器が一体となったタイプ。
充実した機能とスッキリしたデザインが特徴です。
コンパクトで高機能な新世代トイレ。
高い節水効果を誇ります。
※手洗い器は別途設置が必要になります
家族みんなが毎日利用するトイレ。
できるだけ清潔さを保ちたいものです。
ただ、ここでちょっと注意!
便器だけお掃除しやすいものを選んでも、内装にも工夫をこらさなければ、本当にお掃除しやすい“清潔な空間”を作ることはできません。
フローリング材を使うなら、硬質フィルムなどでコーティングされた耐久性の高いものを選びましょう。
普通のフローリング材ではすぐに変色したり、傷んだり、便器周辺の輪ジミの原因となりますので、注意が必要です。
匂いや湿気対策も考慮して材料選びを行うことで、快適なトイレ空間となります。
たとえば、機能性壁紙や珪藻土、調湿建材などを使用すれば、調湿や匂いの軽減が期待できます。
トイレ空間をすっきりと保つためには、計画的な収納レイアウトが大切です。
掃除道具や衛生用品、トイレットペーパーのストックなどを収納するスペースを必ず確保しておきましょう。
また、このような収納を配置する際には、スペースの余裕も忘れずに。
余裕がないと拭き掃除がしにくくなってしまったり、身動きが取りにくくなってしまったりと、不便なレイアウトになってしまいます。
トイレは非常に限られた空間です。
計画的なプランニングで、スペースを最大限有効に活用しましょう。